なるべく苦痛を少ないくしたい…は当然!

インプラント治療をしようと決断したものの、
これまでの歯科医院での思い出から、
「痛くないのかな…」
「以前抜歯したときはすごく腫れたから心配」
「多少の痛みは仕方ない、でも早く復活したい」

こんな考えを持つ患者さんはきっとたくさんいるはずです。

インプラントという言葉はよく聞くけれど、
実際にはどんな治療なのか、その素材と種類についても
虫歯治療のように詳しくは知られていないかもしれません。

インプラント治療を簡単に説明すると、
歯が失われた顎の骨に人工歯根を埋め込み、
その連結部分にクラウンと呼ばれる人工歯を被せる方法のことです。

この埋め込むための部品素材そのものをインプラントと呼び、
また治療そのもののことはインプラント治療と表現されます。
こちらのサイトも参考になりますよ。→インプラント治療

最大のメリットは、入れ歯やブリッジという方法とは違い
第二の永久歯としてしっかりとものを噛むことができ、
審美的(見た目)にも良いという点です。

反面、糖尿病や心臓病、骨租しょう症などの持病があると
この治療は難しくなります。
また自由診療であり、保険が適用されません。

これらのポイントを知っていれば、治療の決断をするときにも
ひとつの参考になりますね。

インプラントは常に進化しています!

外科的な手術が必要であるインプラント治療。
もちろん、入院の必要もなく当日に終わるものですが、
翌日に大事な仕事を控えていたり試験があるなど
心配な要素がある場合は術後の腫れや痛みが続かないか
気になるところ。

一般的に「インプラント」そのものの素材については“チタン製”
を軸にして解説や説明されることが多くあります。

このチタンという金属は錆びたりアレルギーを起こす心配もほぼありません。
このことから、インプラント治療といえばこのチタンが主流となっていました。

しかし、近年ではさらに改良が進められてインプラントの表面に
HA(ハイドロキシアパタイト)がコーティングされたものが
あり、これを「HAインプラント」と呼んでいます。

その一方で顎の骨に埋める部分がチタン製で構成されたものを
チタンインプラントと呼びます。

HA=ハイドロキシアパタイトとは、リン酸カルシウムの一種であり、
歯の主要な構成成分です。
チタン製との大きな違いは、これをインプラントにコーティングすることで
埋め込んだ後に骨との結合(バイオインテグレーション)を促進させ、
さらに高い成功率と安全性が期待できます。

また埋め込んだ顎の骨との間に隙間がないので感染症は極めて起こりにくく
抜歯後すぐにHAインプラントを埋め込むことも可能です。
そのためチタン製に比べると1~2ヶ月ほど治療期間が短くて済みます。

外科的な手術はできれば誰でも控えたいもの。
HAインプラントは歯肉部分をほとんど切開しなくて済むので、
痛みや腫れなど術後に起こる不安も極限まで減らすことが可能でしょう。

このようにインプラントの技術や技法も、確実に改革と進化を遂げています。

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